闇の中の私

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日向side

ドンっ

『その2人を通してくれ』

兄『愛莉はどこだっ!』

『こちらです。』

兄『愛莉!!!大丈夫か!あれだけ無理するなと言ったのに。』

愛『ごめんね。大丈夫だよ』

兄『とりあえず家に帰ろう』

愛『うん』

『また元気になったら来てくれ』

愛『うん。わかった。迷惑かけてごめんね』

『迷惑なんて思ってねぇよ』

愛『ありがと』

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愛莉side

『ごめんね海兄、隼兄。』

海『何言ってんだ。いつでも呼べと言っただろ!いつでも駆けつけるぞっ!』

隼『そうだぞ!まあでもお話はしてもらうよ』

『うん。そうだね。
今日学校で姫になって欲しいって言われて、奏多に相談したら姫になって光を見て欲しいって言われた。奏多がそこまで言ってくれたのは嬉しかった。でも私にはプレッシャーにしか感じられなかった。もちろんそういう意味で言ったわけじゃないって分かってたけど...。それと冬夜、華龍の幹部が私の生き別れの双子の弟だって事がわかったの。多分冬夜は気づいていないけどね。こんな私がみんなの傍に居ていいのかなって思った。いろんな過去を聞いたあと蓮、幹部の子がね"俺のものだ"って言ったんだ。その言葉があいつの言葉に重なって過呼吸を起こしちゃったの』

海『なんで早く言わなかったんだ』

隼『ちょっとした事でもいいからちょくちょく連絡しな 華龍の事も奏多の言葉は気にせず自分の好きなようにすればいいよ』

『ぐずっ(泣 やっぱりふたりに相談して良かった。』

海『だろ?笑』

隼『そろそろ桜翠のところにも顔出てこいよ』

『うん!今から行ってくる!』

隼『気をつけろよ』

『ありがとう!』