さくらをママたちに預けて
春瑠の映画を観に行った。
久しぶりの2人だけのデート...

映画は、私たちの出会いや春瑠の気持ち、
プロポーズ、そしてこれからの未来への希望が
詰まっていて感動で涙が止まらなかった...

他のお客さんも、同じように感動している様子だった...

春『どうだった?』

美「よかった!すごくよかった!
 春瑠の気持ちが伝わった!」

春『よかった!
 あれは、ノンフィクション作品なんだ!
 俺から美桜への愛のメッセージかな!』

美「規模が大き過ぎて怖いし、重いよ...」

春『やっぱ、重い!?』

美「うそうそ!嬉しかったよ!
 ねぇ、あのセリフ言って!」

春『えーー』

美「お願い!」