マ『美桜、大丈夫?』

美「う...ん...」

マ『春瑠君に連絡しておいたよ...』

美「言わなくてよかったのに...心配させちゃう
 し、春瑠、無理してでも帰って来ちゃうからダ
 メだよ...」

マ『でも、隠しておけないでしょ...』

美「そうだけど...」


そして、夜の面会時間ギリギリに春瑠は来てくれた。

春『美桜大丈夫?ずっと体調悪かった?』

美「実はね...」

春『気づかなくてごめん。』

美「私もちゃんと、体調が悪いこと言えばよかっ
 たね...ごめんなさい...」

春『大丈夫...検査はしたの?』

美「一通りは...」

春『どこが...悪い..の?』

美「・・・」

春『美桜?!』

春「春瑠、ごめんなさい...私...」

春瑠は、ベットに座って私を抱きしめてくれた...
春瑠のあたたかさで更に涙が出てきた...
春瑠ごめんなさい...