春「三浦監督、よろしくお願いします。」

三『HARU君、君と仕事ができることをずっと
 楽しみにしていたんだよ!』

高『ありがとうございます。』

三『人気者だから、スケジュールが合わなくてな
 かなか承諾してもらえなかったんだからな。』

春「声をかけて頂けて嬉しいです!」

三『早速だけど、今回の映画について相談がある
 んだ。脚本担当の太田から話をしてもらう
 ね。』

太『太田です。よろしくお願いします。
 今回の三浦監督の作品は、HARUさんの恋愛
 の話を聞きながら、フィクション作品、もしく
 はノンフィクション作品で作っていきたいと
 考えています。』

春「俺の恋愛ですか?」

太『はい。今までの恋愛、今の恋愛、これからの
 理想の恋愛。HARUさんの話を聞きながら脚 
 本制作をして、撮影も撮り方も、意見を聞きな
 がら進めたいと思います。』

春「じゃあ、自分色に作り上げて良いってことで
 すか?」

三『そういうこと。簡単にいうと、監督・脚本
 の所に君の名前も入るんだよ。』

すごいことだな!
一緒に考えて行けるなら、美桜にも観てもらえる作品が作れるかもしれない。

春「やらせてください!よろしくお願いしま
 す。」

三『こちらこそ、よろしく。』