「大丈夫ですよ!直ぐ着れるようになりますから!そしたら、また一緒にロリータ服買いに行きましょう!
あー、楽しみだなー。凛さんと買い物!どんな服が良いですかねー?今着てるブルーのロリータ服も良いですけど、白なんてどうですか?」
それから亜木さんは、こんなのが似合うとか、これも着て欲しいとかスマホで検索しまくって私に見せてくれた。
何着目だったか、スマホに表示されていたロリータ服の画面が着信を知らせる画面に切り替わった。
「あっ、大塚さんバス停に着きました?そしたら、今私達中央改札前の、あれ?大塚さん?聞こえます?大塚さん?」
「どうかしました?」
「電波の関係かな?急に声が途切れ途切れになってしまって…
ちょっと私バス停まで大塚さん迎えに行ってきます。」
「あっ、私も行きます。」
ベンチから立ち上がろうとすると、直ぐに亜木さんに止められた。
「凛さんはここで待ってて下さい。今日はハードスケジュールだったんです。もう少し休んでて下さい。」
「ありがとうございます。」
「じゃあ、ちょっと行ってきますね。」
「あっ!亜木さん、そっちじゃなくてあっちです。」
「あはっ、そうでした。」
亜木さんは照れ笑いを浮かべ足早におじ様の元に向かって行く。
あー、楽しみだなー。凛さんと買い物!どんな服が良いですかねー?今着てるブルーのロリータ服も良いですけど、白なんてどうですか?」
それから亜木さんは、こんなのが似合うとか、これも着て欲しいとかスマホで検索しまくって私に見せてくれた。
何着目だったか、スマホに表示されていたロリータ服の画面が着信を知らせる画面に切り替わった。
「あっ、大塚さんバス停に着きました?そしたら、今私達中央改札前の、あれ?大塚さん?聞こえます?大塚さん?」
「どうかしました?」
「電波の関係かな?急に声が途切れ途切れになってしまって…
ちょっと私バス停まで大塚さん迎えに行ってきます。」
「あっ、私も行きます。」
ベンチから立ち上がろうとすると、直ぐに亜木さんに止められた。
「凛さんはここで待ってて下さい。今日はハードスケジュールだったんです。もう少し休んでて下さい。」
「ありがとうございます。」
「じゃあ、ちょっと行ってきますね。」
「あっ!亜木さん、そっちじゃなくてあっちです。」
「あはっ、そうでした。」
亜木さんは照れ笑いを浮かべ足早におじ様の元に向かって行く。



