若くてあんな美人な子がそばにいたら心変わりされてもおかしくないんじゃないだろうか?…



わたしなんて3キロも太ったんだよ?なのに、今も大量に食べようとしてるからね。




自信なくすな〜…。


なんて思いながらもお箸が止まらないのが現実。




「大丈夫だって。胡桃も負けてないよ?なんならちょっと魅力増した気もするし」



と琴音の優しいフォローに心が涙する。


いいんだ、別に。




葵くんにどう思われようが、律さえいてくれれば。




そう思えてしまうほど、今は律が中心。