今日も君に恋焦がれるⅡ

「ごめん、葵くん…すんごく眠い…」


「え〜…ダメ?」


「もう少し待ってて?」





あー、もう限界…




わたしはそのまま目を閉じた。




「待っててって…いつまで?」


葵くんの声は遠い意識の中に消えた。




その日は、久しぶりに夢を見た。




わたしの少し先を歩く、葵くんと律…


そして、もう1人…小さな女の子。



葵くんは2人に取り合いをされているようで…だけど、すごく幸せそうで…




そんな3人の姿を微笑みながら見つめている夢。