今日も君に恋焦がれるⅡ

「やっぱり無理でした。それは向こうも同じだったようで…」



そこまで言うと小野ちゃんは俯いてしまった。




そんな小野ちゃんを優しく抱きしめると、背中をさすった。




「無理、でしたけど…すごく…好き、でした」


小野ちゃんの気持ちはわかる。




だけど、好きだけではどうにもならないこともあるもんね。




「小野ちゃんには必ず相応しい人が現れるよ」




こんなに純粋でいい子だもん…

ちゃんとした相手はすぐに見つかるはずだ。






「ごめんね?飲みには付き合ってあげられないけど、話しならいくらでも聞いてあげるから」