今日も君に恋焦がれるⅡ

それから、披露宴会場に向かう途中…


わたしはある場所で足を止めた。




「綺麗…」




ガラス奥に並ぶ、たくさんのウェディングドレスに一気に目を奪われた。




やっぱり一度は着てみたかったな〜…





「着たいの?」



と聞いてきたのは…




「葵くん…、」




葵くんはわたしからウェディングドレスに視線を移すとジーっと眺めていた。





「綺麗だな〜と思って見てただけ。行こ?」


と葵くんの腕を引っ張り、披露宴会場に向かった。