今日も君に恋焦がれるⅡ

「ただいま。律、大丈夫だった?」



律の姿が見えないところを見れば寝てしまったようだ。





「大丈夫だったけど、やっぱり大変だね。ママっ子だから余計に」


と言いながら背伸びをする葵くんは、律にやられたみたいだね。




「あ、お風呂沸いてるよ?」


「じゃ、入ってこようかな」




足をお風呂場に向けたと同時に腕を掴まれた。




「…やっぱり先に食べたいかも…」


「っ…でもお風呂「もう限界」」





葵くんはそう言うと掴んだ腕を引っ張り、自分の胸に抱き寄せた。