今日も君に恋焦がれるⅡ

ドアを開くと体を起こした状態の胡桃と目が合った。



「起きた?」




とりあえず平然を保ってそう尋ねる。




「うん。律は?」


「律ならリビングで遊んでるから心配いらないよ」




やっぱり自分のことより律だよな。



なんて思っていると「葵くん、ごめんね?」となぜか謝られた。




「何で謝るの?」



胡桃が謝ることなんて何もない。