今日も君に恋焦がれるⅡ

このまま胡桃が目を覚まさなかったら…

て怖くて仕方なかった。




胡桃を抱きしめている間、涙が込み上げてくるのを必死に堪えていた。




「胡桃なら大丈夫だから」



と背中をさすってくれる、古澤先輩の手がすごく暖かかった。




それから救急車が来て、病院に運ばれるとすぐに処置が行われた。




幸いにも傷は浅かったようで安心する。


先生から色々と説明を受けると、連れて帰っていいと言われ、タクシーでマンションまで帰った。




ベッドにゆっくり寝かせると、なかなか起きない胡桃に不安になる。