今日も君に恋焦がれるⅡ

「わたしの真似をするのは全然いいけど、葵くんはそんな相良さんのこと何とも思ってないと思うよ?相良さんの魅力は他にあるんじゃないかな?」



……言っちゃった…!


言った後でハッとしても遅いんだけど。




「真宮くんがあんたに気がないことくらい気づいてるんでしょ?胡桃先輩には勝てないんだから、早いところ諦めたがいいんじゃない?後で傷つくのはあんたなんだし」



小野ちゃんはそう言うと鏡の前に立ってポーチを開く。




「どいつもこいつも本当うざい」




と言った相良さんの目がわたしを見る。

…なんか…やばい、かも…?




「なんで?なんで…みんなこんなおばさんが好きなの?若さだって顔もスタイルもわたしのほうが勝ってるのに…なんでっ?」