今日も君に恋焦がれるⅡ

ううん、もうじゅうぶん幸せ。

葵くんには幸せをたくさんもらっているからいい。




「胡桃、寝ないの?」




お風呂に入り、ソファでボーっとしていると、律を寝かしつけてくれた葵くんが顔を覗かせた。




「んー、もう少し起きてようかな?葵くんは先に寝ていいよ?」


「え〜…じゃ、俺も起きてる」




と隣に座った葵くんから抱きしめられる。




旅行に行ってから、葵くんの甘えが戻ってきた。




律の目を盗んではこうして触れてくるのだ。


全然嬉しいんだけどね。