どんなに愛しくて大事な律がいても、葵くんがいないなら意味がない。




2人はわたしにとって、かけがえのない存在。



どうしたら、また葵くんに求められるようになるんだろう?




…やっぱりダイエット?


とわたしの頭はどこまでも幼稚で困る。




いっときすると、葵くんが戻ってきた。


だけど、やっぱりぎこちない…。


せっかくの旅行…




雰囲気をぶち壊すわけにはいかない、と思い普通に接することで精一杯だった。





…だけど…そろそろ限界かもしれない。