今日も君に恋焦がれるⅡ

仕方なくテーブルを挟んで座った。




「ここ温泉もいいけど、ご飯もかなり豪華なんだよね。楽しみだな〜」




と何事もなかったかのような葵くん。



「それは楽しみだね」



なんて返したけど、ご飯なんてどうでもよくなる。


だって、葵くん…全然こっち見ない。





はぁ…露天風呂で癒された心がまた曇っていく。




「ちょっと外の空気吸ってきてもいい?」


「え?あ、うん」




再び部屋に1人…



ここの部屋、今絶対空気重いよね。