今日も君に恋焦がれるⅡ

「葵くん、戻ってたんだ?」


と浴衣の帯を軽く締めながら声をかける。

…ん?なんで無言?




返事をしない葵くんを見ると、すぐに視線をそらされた。




今のは何?




「葵くん?、」


不思議に思い名前を呼ぶけど、相変わらず目を合わせてくれない。




「あんまり近づかないで…」


「えっ…、」




…地味に凹むな〜、その言葉…。


そんなこと言われると近寄れないじゃん。