今日も君に恋焦がれるⅡ

そう思うとドキドキが一気に加速する。



上から見下ろす葵くんの瞳から逃げる。





「何で目そらすの?」


「は、恥ずかしいから…」


「ダメ、ちゃんと俺見て?じゃないとこのまま食べちゃうよ」




……ズルいな…。




だって、どっちにしろ食べられるんでしょ?


そっと葵くんの瞳に合わせると、優しく微笑まれた。




「今日はしないけどね」




と言った葵くんに拍子抜けする。




…どうして?…

そんなに魅力がないのかな…。