《俺の初恋》
幼なじみの陽葵からも告白された俺は、混乱していた。陽葵が俺を好き?!だって今までそんな素振りを見せなかったから。でも、俺の初恋は、陽葵だったな…。
小さい時、陽葵は、よく周りのヤツらにいじめられていた。そんな陽葵を俺はほっとけなくて
「陽葵をいじめるやつは許さねー!」
と陽葵をいじめるやつらに言っていた。すると、必ず陽葵はほっとしたような顔で
「…昴くん、ありがと…。」
と言って俺に抱きついた。その時から俺は陽葵の事を好きだったんだと思う。
でも、中学2年になった時、陽葵に好きな人ができたと聞かされて、俺は陽葵を好きになるのをやめて、幼なじみとして仲良くしようと心に決めていたのに…。
昨日、陽葵が俺を好きって告白した。でも、俺は正直、陽葵に好きな人がいると聞かされてから、陽葵の事、幼なじみとしてしか見てなかったから…。
このことがずっと頭の中をぐるぐると回って、気づいたら朝になっていた。
幼なじみの陽葵からも告白された俺は、混乱していた。陽葵が俺を好き?!だって今までそんな素振りを見せなかったから。でも、俺の初恋は、陽葵だったな…。
小さい時、陽葵は、よく周りのヤツらにいじめられていた。そんな陽葵を俺はほっとけなくて
「陽葵をいじめるやつは許さねー!」
と陽葵をいじめるやつらに言っていた。すると、必ず陽葵はほっとしたような顔で
「…昴くん、ありがと…。」
と言って俺に抱きついた。その時から俺は陽葵の事を好きだったんだと思う。
でも、中学2年になった時、陽葵に好きな人ができたと聞かされて、俺は陽葵を好きになるのをやめて、幼なじみとして仲良くしようと心に決めていたのに…。
昨日、陽葵が俺を好きって告白した。でも、俺は正直、陽葵に好きな人がいると聞かされてから、陽葵の事、幼なじみとしてしか見てなかったから…。
このことがずっと頭の中をぐるぐると回って、気づいたら朝になっていた。

