男装女子の恋は難しい。

屋上に着くと、星宮さんが待っていた。
「えーと…」
星宮さんは戸惑いながら言った。
「星宮さん、紹介するね!早乙女 陽葵!」
「俺の幼なじみなんだ!」
そう言うと陽葵はぺこりと頭を下げた。
「今日は一緒に陽葵も食べていいかな?」
と聞くと、星宮さんは一瞬悩んで
「いいよー」
と答えた。
しばらく沈黙という時間が流れた。