それからしばらくして、
『那桜が彼女との結婚が決まった』と連絡が入った。

嬉しそうな那桜に、俺まで嬉しくなった。

俺はいつ結婚できるかな...



春「高橋さん。来年の◯月◯日に、どうしても親
 友の結婚式に行きたいんだけど、スケジュール
 あけられるかな?」

高『ラジオのレギュラーがあるから、夜は難しい
 けど、なるべく入れないようにしておくよ。』

春「ありがとう。」

高『でも、社長が何で言うかわからないぞ。』

春「俺から話すよ。」

高『わかった。』