……。 あれから3年たったのに 何一つ忘れられない。 海くん… 私.新しい恋 できなさそう……。 私は海くんが死んでから 2度目の冬を向かえていた。 高校3年。 大学受験をひかえている。 でも.あの事を 思い出すと 何もする気がでない。 そんななか 私にしつこく声をかけてきた奴がいた 高山 大和