少女と過保護ーズ!![完]

「そうか!!」




ポンッと両手を叩き納得する竜希さん。




「違うしっ!!蓮くんに関しては、人間でもないしっ!!それはモデルいらないでしょ!!」



「ひーーっひっひっひっひっ。ビッグ・レディってなんだよ!!」




笑い転げる桂に、あたしの肩に顔を埋めて震える八雲さん。



笑ってる、絶対に笑ってるよね、コレ。



八雲さんがこんなに笑い上戸だとは知らなかったよ。




「竜くん、どこかで聞いた的なことだと思うけど、それを言うならビッグ・ダディだよ」



「おっ!!おおお!!麻也、ソレソレ!!あのテレビ見てんだよ、俺!!あれは面白」



「話がズレてきたから!!」



「ベーコン・レタス……」



「ハンバーガーかっ!!」




蓮くんは諦めが悪かった。



チロッとあたしを見てはもう一度呟く。




「違うの!!」




パンかっ!?


今日の朝ごはんはハンバーガーが良かったのか!?



田村さんが項垂れてる……。



そらそうだ。


まさかBLの正式名称で、あんな答えが出ようとは思わないだろう。


あたしでさえ、思わなかったのだから。



ある意味合ってはいるんだけどね。