ずっとイライラしてたもんね…。
でも…。
あたしは味噌汁を混ぜてたオタマを綺麗に洗って拭いた後、そのオタマを麻也の頭に振り下ろした。
カーーンッ♪
と、ナイスな音がキッチンに響く。
「っって!?」
頭を押さえた麻也越しに女のコが見える。
何故、こんなに朝早く“シャーウッド”に来たのかはわからないけど、手伝いを申し出てくれた。
麻也を困らせる元凶だとしても、悪い子ではなさそうだ。
だからこそ。
「何するんだよっハイネ!!」
「何するんだよっ、じゃない。これが竜希さんや桂だったらオタマを洗わずにそのまま叩いてるところだ」
「なんでだっ!!」
「ヤメロッ!!」
遠くから聞こえてくる抗議。
は、軽くスルーしてあたしは麻也にオタマを突き付ける。
「頭、冷やしなさい」
低い声で言う。
「……」
そのまま、あたしは麻也の瞳を覗きこむ。
ユラユラ揺れる瞳。
うん、良かった。
大丈夫だ。
自分が酷い事を言ったとわかっていて後悔している。
わからないようだったらもう一発、と思ったけれど。
「麻也」
呼んで、麻也のほっぺたに手を伸ばす。
抵抗はしないけど、ビクッと体を震わせた。
ツルツルのニキビ一つない綺麗な肌。
ぬんっ。
ちょっと嫉妬にかられて、みょーんとほっぺたを引っ張る。
「ヒャイネ?」
ヒャイネて。
可愛いな!!
因みに、ほっぺたを引っ張られ困惑している麻也はもっと可愛いんですけど。
麻也が女のコじゃなくて本当に良かった。
絶対に勝てない。
「ちょーっとぉ、竜ちゃん。あのチビ子、最近あたし達の扱い酷くなーーぃ?」
「そうね、桂子。あのチビ、何故かあたし達を蔑ろにするわよね、あたし達だけ!!」
竜希さんと桂が……何か始めた。
でも…。
あたしは味噌汁を混ぜてたオタマを綺麗に洗って拭いた後、そのオタマを麻也の頭に振り下ろした。
カーーンッ♪
と、ナイスな音がキッチンに響く。
「っって!?」
頭を押さえた麻也越しに女のコが見える。
何故、こんなに朝早く“シャーウッド”に来たのかはわからないけど、手伝いを申し出てくれた。
麻也を困らせる元凶だとしても、悪い子ではなさそうだ。
だからこそ。
「何するんだよっハイネ!!」
「何するんだよっ、じゃない。これが竜希さんや桂だったらオタマを洗わずにそのまま叩いてるところだ」
「なんでだっ!!」
「ヤメロッ!!」
遠くから聞こえてくる抗議。
は、軽くスルーしてあたしは麻也にオタマを突き付ける。
「頭、冷やしなさい」
低い声で言う。
「……」
そのまま、あたしは麻也の瞳を覗きこむ。
ユラユラ揺れる瞳。
うん、良かった。
大丈夫だ。
自分が酷い事を言ったとわかっていて後悔している。
わからないようだったらもう一発、と思ったけれど。
「麻也」
呼んで、麻也のほっぺたに手を伸ばす。
抵抗はしないけど、ビクッと体を震わせた。
ツルツルのニキビ一つない綺麗な肌。
ぬんっ。
ちょっと嫉妬にかられて、みょーんとほっぺたを引っ張る。
「ヒャイネ?」
ヒャイネて。
可愛いな!!
因みに、ほっぺたを引っ張られ困惑している麻也はもっと可愛いんですけど。
麻也が女のコじゃなくて本当に良かった。
絶対に勝てない。
「ちょーっとぉ、竜ちゃん。あのチビ子、最近あたし達の扱い酷くなーーぃ?」
「そうね、桂子。あのチビ、何故かあたし達を蔑ろにするわよね、あたし達だけ!!」
竜希さんと桂が……何か始めた。


