少女と過保護ーズ!![完]

ゴイン!!ゴイーーンッ!!!

と竜希さんに本気ゲンコツを頂きました…。


竜希さんの“よし”は桂の髪の毛なら良しって意味だったらしい。


ちょっと紛らわしいよね!!


ってまぁ、それは良いんだよ。


あたしが悪いんだし。


たれぱん◯さんには、本当に申し訳ないことを。



だから、元に戻そうと縫っているんだけど……。


さっきから手を刺してばっかりで、自分の不器用さに泣けるわ、たれ◯んださんの惨い姿に泣けるわで、つい皆を恨みがましい目で見てしまう。


特に竜希さんを……ね。



「仕方ねぇな…」



桂!!



「チビネの手が穴だらけになる前に俺らが…」



蓮くん!!



「あれ?でも出来てない?」



麻也ぁぁぁぁぁぁあ!!


麻也が、ブワサッと着ぐるみパジャマをあたしから取ると、広げた。



お!?



「「「「ブハーーーッ!!」」」」



皆が吹き出した。



何故だッ!?

たれてたはずの目が…。



「つり目になってんぞー!?」


「もう、ぱんだじゃねぇじゃねぇかっっ!!」


「ウルトラ◯ンだっ!!ウル◯ラマンっ!!」


「たれ◯んだーーぁぁ!!」



竜希さん絶叫。


たれぱん◯だが、つり目ウル◯ラマンに変身してた……。



くっっ!!

何でだ!?



皆が笑い転げ、あたしの表情が優れない中。



ガチャ



ドアが開く音がした。