少女と過保護ーズ!![完]

蓮くんの恐ろしいvoiceが聞こえてきて、自分へのツッコミかと一瞬焦った。



見たいっ

見たいっってばっっ!!



「ジタバタすんじゃねぇよ」



桂が睨んでく…。


閃いた!!



「あっ馬鹿っコラッッ!!よじ登ってくんな!!」


「だって、見えないんだもん!!肩車っ肩車プリーズ!!」


「プリーズって、お願いする前に登ってんじゃねぇかっ」



あたしはヨジヨジと桂という名の山に登る。



エベレストには程遠いなっっ←??



「全く…」



ホレッと肩車してくれた。



なんだかんだと優しいから……腹立つな。



「なんでだよ、そこはカッコいいな、とか優しいな、だろーがよ」


「桂だから、ソレはないっ」


「コイツ…落としてやろーか」


「止めれっ。こんな高さから落ちたらアホる!!」


「ハナからアホだろーが」


「うっちぇぇえっっ!!」