少女と過保護ーズ!![完]

翻る短いスカートから見える鍛え抜かれたゴッツイ足。


バッサバサに盛られた睫毛。


テッカテカにグロスを塗られた唇。



「いやーん。アレ竜希さん?似合うー!!」


「えー!!綺麗ー!!」



眼科へ行け。



「え?でもなんで竜希さんが八雲様にチョコあげてんの(笑)!?わざわざ女装してまで」


「竜ちゃんよ…いや、未確認生物よ」


「誰が未確認生物だ!!ごるぁっっ!?って…ハイ。受け取って八雲さん」



テヘッなんて首を傾げる未確認生物。



「「「キャー!!」」」



気色悪い。



「まさかと思うが、ハイネの真似とかじゃあねえよな?」


「何言ってんの!?八雲さん!!あたしがハイネ…」



ドガッッッ!!!!



「ぼるおぐらぁぁぁぁ!!」



殴ったった!!!!



俺のハイネを愚弄するな。



ドガーーンッッ!!!!

ガッチャャーーン!!!!



「「「きゃーーー!!!!!!」」」