少女と過保護ーズ!![完]

「キャーッッ!!嫌ぁ!!」


「八雲様ー(泣)」



あたし達が"シャーウッド"から出たとたん、悲鳴と泣き声。



その理由は深く絡めて繋がれた、あたしと八雲さんの手。



上機嫌で、あたしの手を引く八雲さんは周りの騒ぎなんのその。



そういうあたしも、それどころではない!!



どどどど…

でででで…


にょぁぁぁぁぁぁぁっ!!


あたしっっ

あたしっっ!!

八雲さんと


ちちちちちち

チッスをしてしまいましたっ。



え!?

挨拶!?


いえいえいえ!!

噛みました!!


kissをしてしまいましたーー!!


と言っても、ホント軽く触れるか触れないかくらいのものなんだけど…っ。


まだ、残る八雲さんの唇の感触に、つい唇を触れば……。



……八雲さんがいつの間にか、バイクに乗ってて…こっちを見てた。



「いぃぁぁぁぁぁあっ」



見られた!!

見られたぁぁ!!



「もー、どこまで俺をメロメロにさせれば気がすむんだ。この子は