ハァ……。
あたしは出入り口のドアに近付く。
それに気付いた花音さんと健さんが自分達の間に場所を作ってくれた。
健さんはまだ掴んでいた顎ヒゲを無造作に外に放り投げる。
「おわぁあああっ!?」
二人の間に立つと外が見え、地面に転がされてる顎ヒゲと長髪を逃げないように囲んでる、やっぱりな姿の人達。
"黒豹"の数十人。
「どこのモンだ、テメェら!!」
「よりにもよって、うちの可愛い末っ子"チビ姫"に怪我をさせるなんて!!」
「八雲さんを敵に回すな!!バカかっ」
……え?
「「ぐぎゃぁああああ!!」」
すぐに顎ヒゲと長髪への制裁が始まる。
おおおおお……容赦ない。
「……皆」
「チビ姫!!大丈夫か!?手当てっ、手当てするか!?」
「すまねぇ、もっと早く俺達が来てたら……」
「今、仇をとるからっ」
……死んでないし。
あたしの姿を見て、声をかけてくるのは嬉しいけど。
『……皆?』
「「「「!!??」」」」
あたしの低ーい、低い声に皆は体を震わせ……固まった。
ビシッと音が聞こえてくるような見事な石化だった。
あたしはメッ……メッ……
「メデューサね」
それそれ!!
「メデューサかっ」
またしても心を読まれ、花音さんに教えられツッコも???な皆。
ダメだこりゃ。
そんなあたし達を見て、花音さんと健さんが笑う。
いやいやお二方、笑うところではないのですよ。
マジですよ。
あたしは出入り口のドアに近付く。
それに気付いた花音さんと健さんが自分達の間に場所を作ってくれた。
健さんはまだ掴んでいた顎ヒゲを無造作に外に放り投げる。
「おわぁあああっ!?」
二人の間に立つと外が見え、地面に転がされてる顎ヒゲと長髪を逃げないように囲んでる、やっぱりな姿の人達。
"黒豹"の数十人。
「どこのモンだ、テメェら!!」
「よりにもよって、うちの可愛い末っ子"チビ姫"に怪我をさせるなんて!!」
「八雲さんを敵に回すな!!バカかっ」
……え?
「「ぐぎゃぁああああ!!」」
すぐに顎ヒゲと長髪への制裁が始まる。
おおおおお……容赦ない。
「……皆」
「チビ姫!!大丈夫か!?手当てっ、手当てするか!?」
「すまねぇ、もっと早く俺達が来てたら……」
「今、仇をとるからっ」
……死んでないし。
あたしの姿を見て、声をかけてくるのは嬉しいけど。
『……皆?』
「「「「!!??」」」」
あたしの低ーい、低い声に皆は体を震わせ……固まった。
ビシッと音が聞こえてくるような見事な石化だった。
あたしはメッ……メッ……
「メデューサね」
それそれ!!
「メデューサかっ」
またしても心を読まれ、花音さんに教えられツッコも???な皆。
ダメだこりゃ。
そんなあたし達を見て、花音さんと健さんが笑う。
いやいやお二方、笑うところではないのですよ。
マジですよ。


