少女と過保護ーズ!![完]

疑問に思いながらも、続いて中に入る。



「ハイネ」



八雲さんがあたしに向かって両手を広げた。



っっ!?



そこに飛び込めと!?



「のあっとったっと!?」



ボンっと、あたしの顔の熱が沸騰した。



恥ずかしいっ。


どんな顔していけと!?



満面の笑顔!?

照れ顔!?

ツンデレ顔!?


どれ!?



「ハイネ」



あたしのアタフタっぷりに機嫌が直ったみたいだ。



「ん」



甘えるように、コテンと首を傾げ、両手をつきだしてくる。



「~~~~~~っっ」



"ん"だってー!!



何!?この生き物!!

超っっ絶キュート(萌)!!



鼻血のでかかったあたし!!



「ハーイーネ」


「……………」



あたしが八雲さんに勝つには後152439524の恋の経験値が必要だ!!


どんだけ!?



いやいや、あたしなら



「…………」


「…………」