少女と過保護ーズ!![完]

長らく続いてきたソレは一人の男によって、呆気なく終わりをむかえた。


「副総長が「俺が総長に相応しい」と現総長…リーゼントに反旗を翻した」


「副総長!?角刈りじゃないの??」


角刈り(笑)

全部まんまだな(笑)


「角刈りは違う。アイツはあくまで"補佐"だ。副総長は別に居る」


「副総長…」


「今、"ディーシャ"は総長派と副総長派で真っ二つに分かれてる」


「リーゼント…」


「まだ、だいぶリーゼント派の方が多いがな」



安心させるために、そう言えば、少し表情を緩ますチビ。



「副総長には何度か会ったことがあるが…」


「あるが??」


「イケ好かねぇ野郎だったな」



常にニヤニヤして、それでも目は欲深くギラギラしてた。



「アイツは気色悪いやつだ!!!!」


「「……蓮(くん)!!」」



およ。

いつの間にか、蓮居たよ。



話を聞いてたのか、ドアを開けて言い放ったのは蓮だった。