少女と過保護ーズ!![完]

「……あい、すみません」



あたしにシリアスは無理だった…。



そう実感した瞬間だった…。



ダダダダダダダダッッ!!


ダッダッダッ!!


ダーーーーーンッッ!!


ド派手に階段を降りる音。



あああああああっ。


来んでもいい人達が来た。


絶対、さっきの叫びを聞き付けたに違いない…。



「とうっっ!!」


「とーっ!!」


「………………はぁ」








「「"黒豹"レンジャー参上!!」」


「参上…」





なんで!?!?



なして、今レンジャー!?



そして、なして麻也の不機嫌オーラがハンパない!?



「俺はレッドがいい…」



そこ!?



麻也の首にピンクのスカーフが巻かれてるのは……見なかったことにしよう。



リーゼントと角刈りが突然のことに対応に困ってるよ。



うん。

ごめんね。



「姫っ、もう寝る時間だぞ!!」


「へぁ!?」


「リーゼント…ブフォッ…怪獣は俺に任せて、明日に備えて、もう寝るんだ!!」


「にょあああ!?」



青とピンクに抱えられた。


また!?

あたし、運ばれるの多くない!?


この前も、運ばれた気が!!



「ままままま待って!!まだ」



まだ、話がっっ!!