少女と過保護ーズ!![完]

3人を見送ってから、あたしは八雲さんの隣には戻らずにリーゼントの横にイスを持っていって座った。


「……………ひぃっ」



突然、奇声を発し真っ青になる人が一人。







…………角刈りである。



あたしの斜め後ろを見て、ブルブルと首を横に振る。



理由はわかってる。



わかってるからこそ、あたしは角刈りを放置。


だって、その方向からビシバシ視線が飛んでくるものっっ!!


あたしの背中に突き刺さりまくりだものっっ!!



「オイ。すんげぇ顔で、こっち見てんぞアイツ」



言っちゃったっ。



リーゼントがペロリと言っちゃった。



そっかぁ~すごい顔かぁ~(汗)



「アイツも、あんな顔すんだなぁ」



少し、感心したように言うリーゼント。



角刈りとは違い、恐れていない様子。



さすが、総長と言うべきか…。



うん!!