少女と過保護ーズ!![完]

「"黒豹"のチビ姫」

「ん?」

「本当にありがとう。あんたが助けてくれなかったら…どうなってたか…」



あたしをジッと見てた、リーゼントがもう一度深々と頭を下げる。



テーブルに乗る手は、拳を握りしめ、怒りを外に出さないように必死だ。



「もう2度とあんな目には遇わせない…!!」



恐ろしいほど冷たい、決意のこもった声。



……………………………………


なんて…。



自分が今、どんな顔をしてるかリーゼントは気付いてるんだろうか…。



あたしは立ち上がると、竜希さんを押し退け、リーゼント達の元へ。



「ぐへっ!?」


「ハイネ…?」



そこで、竜希さん達に向き直る。



「竜希さん」


「ん?」


「この人たちと話してみたいんで、3人にしてもらえませんか??」


「「「「「「ハァ!?!?」」」」」」


「………………」



え?

そんなに驚く?



てか、"ディーシャ"の二人も驚いてるね…。