少女と過保護ーズ!![完]

30分後


"シャーウッド"の片付けも終わって、再びさっきと同じ席に同じメンバーが座る。



少し違うのは、桂と麻也がいること。



竜希さんとリーゼントがケンカ中、四人は勝手口から出て、あっちにおにぎりを持って行って、戻ってきたのだ。



ちなみに蓮くんは、桐子を送って行ってくれてる。



本当はお泊まりの予定だったんだけど、このリーゼントと角刈りの来訪にどうもあたしは関わりがあるようで……。



それを察した桐子が「今日は…帰るね」と。



「悪いな…」 「すまん」



先に反応したのは、竜希さんと八雲さん。


本当にすまなそうに桐子に二人が頭を下げるから、あたしは何も言うことが出来ず………。



べそっっ



「うぉ!?チビ!!泣くな!!」


「ハイネ!?」


「う"う"~」


「ハイネ、初めての友達との泊まりだったんだもんね…」


「鼻が垂れてんぞ…」



あたしは、竜希さんの服を掴むと鼻を噛んでやった!!



「チビぃぃぃ!?」


「ずびび…」


「ハイネちゃん…」