少女と過保護ーズ!![完]

あたしの問いに、何故かカチーンと固まってしまった、リーゼントと角刈り。


いやいやいや。

わかってるよ。


なにしろあたし、ゴールデンボールクラッシャーなんて言う不名誉極まりないあだ名をいただいちゃってるし(怒)



自分が空気をクラッシュしたのはわかってる。



でも気になったんだもん。



もう夜だし…。



営業中ではないから、照明は小で絞った"シャーウッド"の店内。



明かりがあるとはいえ、見えてるのか不思議だし、それにやっぱり…人と話すときは外した方がいいと思う。



それが真剣な話ならなおのこと。



「そうだな」

「!!??」



言いたいことをわかってくれたのか、頷くリーゼントに、細い目を限界まで見開き驚く角刈り。



正しいことを言った……と思う。



けど不安になって、八雲さんを見れば、こっちを見て笑ってくれたから安心した。



「総長…」


「うるせぇ、黙ってろ」