少女と過保護ーズ!![完]

首を傾げてれば、キッチンからそれはそれは、楽しそうな笑い声。



いいなぁ…。



キッチンでは、蓮くん麻也、桂、そして桐子がさっき足りなかったおにぎりを作ってる。



桐子をあの3人のなかに入れるのは心配だったけど、どうやら仲良くやってるみたいで安心した。



まぁ、顔は恐いけど常識人で優しい蓮くんと、女の子と子供(一部例外)には、甘い麻也がいるからな。



"俺はや!?"



桂のツッコミが聞こえた気もするが、そこは無視。



変な顔をしても無視。



このまま竜希さんに、ホッペを伸ばされ続けるならば、あたしもキッチンに……………………。



「ハイネ」



はい。

無理でした……。



あたしは呼ばれた方、八雲さんの方へ行く。



すると、ポンポンと自分の座ってる椅子の隣の椅子を叩く八雲さん。



逆らうことなく、そこへ座ろうとしたあたしは………



見事、椅子からずり落ちた。