少女と過保護ーズ!![完]

「ひっっ!!」



蹴りが顔にクリティカルヒット!!



「でっっ!!」



ポーンっっと宙を舞うビニール袋。



ああっ!!

おにぎりが!!



「任せろっっ!!」



蓮くんが手を伸ばす!!



「ぶぅぅぅぅぅっっ!!!!」



何かを叫びながらゴロンゴロンと転がる(たまにバウンド付き)リーゼント。



「総長ーっっ!!」



蓮くん達の側にいた、知らない人がリーゼントに駆け寄っていく…。



シーーーン



そう…ちょ…?



ああ!!

早朝!!

朝ね!!朝!!

夜だけど!!




……。



えっと…あたしは…一体、何を蹴ったのでしょう………かっ!?



だるまさんが転んだ風にしてみた。



振り返ってみた。



バッッッ!!!!



まぁ、キレイに皆から目を反らされたよね……。



「バカハイネ!!」


「何してくれちゃってんのかなぁ、バカ姫」


「獲ったどーー!!」



蓮くん!?



麻也と桂にバカバカ言われてると、蓮くんが紙袋を天に掲げ、吠えた。