少女と過保護ーズ!![完]


「デジカメ、買ってこい」


「へ?」


「え?」




デジカメ?



今?




「いいから、買ってこい!!」


「はいっ!!」


「どんなのを!?」


「一番性能がいいやつだ!!」



ハゲさんの質問に、自分の財布を投げ渡して答える八雲さん。



「「行ってきます!!」」



同時に走り出したハゲーズ。



それを目で追ってれば。



「ハイネ」


「はい?」


「もう一回」


「え"?」




何か聞こえた…。



ソローっと八雲さんを見れば、携帯片手に満面の笑み!



イヤーーっ!!



アレは素では出来ない!

さっきの、緊急事態で出来た超必殺技であって!!



もう一回と言われても。



恥ずかしくて無理!!



八雲さんの腰にしがみつき顔を隠してイヤイヤと首を降る。



『…………ハイネ?』



ひぃぃぃぃ


耳元での悩殺voice!!



「こっこれがっっ、最後ですからね!?」



最後の足掻き!!



「………………(笑)」



笑!?!?