少女と過保護ーズ!![完]


あたしは、全力で八雲さんにタックルをかました!!



『……ゲフっっ!?』


「八雲さん!!」




桂が前に言ってた!!



あたしでも八雲さんを止めれる可能性があると!!



今だけは、信じるよ!!

桂!!



それは…。



『ハイネ…離…』


「八雲さん!!……めっ!!!!」


『!!????』


「「「「!!!!?????」」」




腰に抱きついて、一喝!!



静まりかえる周囲。



しかし、気付かないあたしはもう一度。



「八雲さん!!…めっ!!」



身長差が30㎝はあるから、あたしは必然上目遣いになるわけだけど…。


桂は"それがいい"と言うので、実行!!



「おぉぉぉ!?ややや…」



突然、八雲さんの体が傾いた。



支えるべく動くあたしだけど。




「………くっそ、可愛///」


「ん?」



なんて?



「ハゲーズぅぅぅぅ!!!!」


「ハイィィィッッ!!」


「……八雲さんまで…(泣)」



ごっごめん。



ガッと倒れるのをなんとか堪えた、八雲さんが吠えた。