少女と過保護ーズ!![完]

そこだけは「ざまぁ」と思うけど、コイツ"俺の友達"って言わなかった?(遅)



「ちょ…っっ!?」


「翔っっ!?」


「ねぇ…」



ググッと、もう少しでキスが出来そうな距離まで顔を近づけてきた新山にびっくりして、言おうとしてた言葉を思わず飲み込む。






気持ち悪い…。



新山の瞳。



こっちを、ジッと見る瞳は獲物を狙う爬虫類のようで。



ゾッとした。



「友達になるのは諦めるから…」


「…………」


「学校だけでも教えてよ」



諦めるで喜んだのも束の間、んなことを言ってくる。



コイツ、一体なんなの!?



学校なんか知ってどうしようってのか…。



まぁ、行ってないんだけど!



「ギャラリーも増えてきたし、それだけ教えてくれたら、俺ら行くから」



確かに…。

注目されてる。


仕方ない…か。


もぉいい加減、疲れた。


早く、買い物を終わらせて"シャーウッド"に帰りたい。


皆のとこに帰りたい。