玲瑠、君が好きなの

でも彼女がいる

辛いなぁ

今日で終わりだ

「りーる!帰ろ!」

玲瑠...

ごめんね、無理なんだよ

「嫌、帰らない」

顔を膨らませてる玲瑠

そんな事したら、許しちゃうかもでしょ?

「ケチ〜!もう、知らない!」

そう言って、帰って行った

玲瑠が行ったあと、私は静かに涙をこぼした

「帰ろう」

暗い道を1人で歩く

怖いな