晃輝が管理しているビルだけど、この最上階は居住区として使ってるから、ここは晃輝くんの家なんだと説明してくれた。
蓮の家のマンションも相当かなりセキュリティがしっかりしてるが、ここはドア単位で防音がしっかりしてるから、リビングの話し声が寝室に聞こえてくることはまずないらしい。
「俺は前で待ってるから泣きたかったら泣いて大丈夫だからね。向こうにいる皆はもちろん、扉閉めていたら俺にも聞こえないから安心してね。」
「ありがとう。待ってくれるのは嬉しいわ。ふふっ、本当に防音しっかりしてるのね、もう皆の話し声聞こえないもの。」
私は晃輝くんに撫でられながら中に入った。
扉を閉めた途端、完全に音が聞こえなくなった。
「ここまで、防音しっかりしてるとは。。
私は、本当にあの二人を信用して良いのか、今になって解らなくなった。お願い、この声聞こえているのら非通知でも良いから電話かけて。あなたの考えが聴きたいの。」
すると、その言葉を聞いていたのかすぐに電話がかかってきた。
『お久しぶりですね。吉岡麗奈さん。
私も彼等の話は聞いていましたよ。』
「なら、話は早いわ。お兄ちゃんの言う闇商人へ武器を発注したのはあなたなの?」
『えぇ、そうです。そして言うのであればその商人は私のアジトにいます。』
「何故、そこまでの情報を私に教えるの?」
『貴方を仲間にしたいからです。』
「じゃあ、もう1つ聞くよ。貴方、私の知ってる人、警察関係者の人でしょ?」
『ふふっ、なら私が誰か解りましたか?』
「いえ、でも何人か候補は絞れているわ。」
『私のこともっと知りたいと思うのであれば、家に新たなUSBを送らせて頂きます。その通りに貴方が動けるのであれば、さらに私のことを教えてあげます。』
そこで電話は切れた。
私は、蓮もお兄ちゃんも好きだけど信じられない。かと言ってテロリストのことも信じない。
でも、何故だか解らないけど、この事件の真相を全て知る必要があると思うのよ。
あとは、溺愛してる信じれないし頼りたくもない二人から一人になれるか、だよね。
家に届くって言ったし夜帰ってから内容確認するしか無さそうだね。
私は、心の中で考えを纏めた。
蓮の家のマンションも相当かなりセキュリティがしっかりしてるが、ここはドア単位で防音がしっかりしてるから、リビングの話し声が寝室に聞こえてくることはまずないらしい。
「俺は前で待ってるから泣きたかったら泣いて大丈夫だからね。向こうにいる皆はもちろん、扉閉めていたら俺にも聞こえないから安心してね。」
「ありがとう。待ってくれるのは嬉しいわ。ふふっ、本当に防音しっかりしてるのね、もう皆の話し声聞こえないもの。」
私は晃輝くんに撫でられながら中に入った。
扉を閉めた途端、完全に音が聞こえなくなった。
「ここまで、防音しっかりしてるとは。。
私は、本当にあの二人を信用して良いのか、今になって解らなくなった。お願い、この声聞こえているのら非通知でも良いから電話かけて。あなたの考えが聴きたいの。」
すると、その言葉を聞いていたのかすぐに電話がかかってきた。
『お久しぶりですね。吉岡麗奈さん。
私も彼等の話は聞いていましたよ。』
「なら、話は早いわ。お兄ちゃんの言う闇商人へ武器を発注したのはあなたなの?」
『えぇ、そうです。そして言うのであればその商人は私のアジトにいます。』
「何故、そこまでの情報を私に教えるの?」
『貴方を仲間にしたいからです。』
「じゃあ、もう1つ聞くよ。貴方、私の知ってる人、警察関係者の人でしょ?」
『ふふっ、なら私が誰か解りましたか?』
「いえ、でも何人か候補は絞れているわ。」
『私のこともっと知りたいと思うのであれば、家に新たなUSBを送らせて頂きます。その通りに貴方が動けるのであれば、さらに私のことを教えてあげます。』
そこで電話は切れた。
私は、蓮もお兄ちゃんも好きだけど信じられない。かと言ってテロリストのことも信じない。
でも、何故だか解らないけど、この事件の真相を全て知る必要があると思うのよ。
あとは、溺愛してる信じれないし頼りたくもない二人から一人になれるか、だよね。
家に届くって言ったし夜帰ってから内容確認するしか無さそうだね。
私は、心の中で考えを纏めた。
