昼休み近くになっても、2人からメールがくることはなかった。                それでも私は、                       4時間目が終るとお弁当と、                 携帯電話を持って                             屋上に向かった。               2人が来てくれるかは賭けだった               でも私は、信じてたんだ。                  きっと来てくれるって…