なんとなく、
とはいったが、この青年の性格とある事情でこういう人達は放っておけないのだ。

「あぁ、えと……!気が向いたら、きて!」
青年はある場所を示すものを渡して去った


これが、始まり

そしていくつかの物語の始まりでもある