欲に正直に生きてるだけだと思うけど、クズと言われても否定は出来ない。 「クズなりに考えてはいるわけなんですが....。」 「じゃあ、俺が父親になってもいい?」 一瞬で酔いが冷めた。 「は?その冗談笑えないから。」 「いやいや結構本気だったりするけど?金銭的には俺問題ないし?」 「悠聖、酔いすぎだって、」 「何焦ってんの?航太にとっては都合良い話じゃん?」 「焦ってないけど....。つーか、好きでもない女の為に血が繋がってない子供育てるとか.....。」 「俺、優月ちゃん好きだよ。」