「.....本当に優月は妊娠してるんですよね?」
「嘘ついてまであなたに会いに来るメリットが私にはないんですが?」
そうですよね.....
「私からの話はそれだけなんで。何か聞きたいことはありますか?」
聞きたいこと.....
疲れている頭を必死に働かせる。
「優月はそれが理由で俺と別れたんですか?」
今それを聞いてどうするんだ。
しかもこの女に。
「ご自分で本人に聞いてください。余計なお世話かもしれませんが今の彼女には同じヘマしないように気をつけてくださいね?」
女は立ち上がってそれだけ言うとカフェを出て行った。
