そんなある日優が部活終わりに「みーくん!話したいことがあるの」と優に呼ばれ俺たちは昔よく3人で遊んだ公園に来た。すると優が口を開いて言った「私、変わるのが怖くて、みーくんやなっちゃんの気持ちにいつも気付かないふりでいた。2人も気づかずずっとこのままの関係でいられたらなんて思ってた。だけどそれじゃきっとダメなんだと思う!だからみーくん!お願い!なっちゃんにちゃんと気持ち伝えて?なっちゃんを助けてあげて」と優は泣きながら俺に言った。