そのとたんに、何だか楽しくなって柚愛は笑ってしまった。
柚愛につられるようにして、尾関も一緒に笑った。
「あの、笑うつもりはなくて…」
「いいんだ、俺もそんなつもりはなかったから…」
だけど、出てしまった笑いは止まらない。
こうして笑ったのはいつぶりだろうかと、柚愛はそんなことを思った。
周りから見たら「何だこいつら…」と思われても仕方がないが、そんなことは特に気にもならなかった。
「何か楽しいな、おい」
そう言った尾関に、
「楽しいね」
と、柚愛は言い返した。
「ちょっと前だったら考えられなかったかもな」
「そうだね」
デパートを後にすると、尾関が手を差し出してきた。
「えっと…」
訳がわからなくて戸惑っている柚愛に、尾関は自分から手を繋いだ。
柚愛につられるようにして、尾関も一緒に笑った。
「あの、笑うつもりはなくて…」
「いいんだ、俺もそんなつもりはなかったから…」
だけど、出てしまった笑いは止まらない。
こうして笑ったのはいつぶりだろうかと、柚愛はそんなことを思った。
周りから見たら「何だこいつら…」と思われても仕方がないが、そんなことは特に気にもならなかった。
「何か楽しいな、おい」
そう言った尾関に、
「楽しいね」
と、柚愛は言い返した。
「ちょっと前だったら考えられなかったかもな」
「そうだね」
デパートを後にすると、尾関が手を差し出してきた。
「えっと…」
訳がわからなくて戸惑っている柚愛に、尾関は自分から手を繋いだ。



