大好きな幼なじみ【短編】

ランプが消えてすぐ、私は病室へ入った

医師からは、聞きたくも無い言葉を言われた

「もう二度と、目を覚ますことは無いかもしれません...。1つの奇跡に、かけてみましょう」

そう言われた

なんでよ!

いや...

夢香が、虐めから助けてくれたから今の私がいるのに

私は、決めた...

夢香が目を覚ますまで、そばに居る

朔さん、貴方のことは絶対に許しません

そう思いながら、眠気に身を委ねた

sideEND